IT領域の人材サービス | 人材ビジネスキャリア

IT領域の人材サービス

以前より成長分野とされてきたIT領域ですが、
新型コロナウイルスの発生をきっかけに、デジタルサービスへの需要が一気に高まったことで
益々IT人材のニーズが増えているのはご存じの通りかと思います。

そして、それはIT業界のみならず、全産業で加速しています。

昨年、コンサルティング会社 の マッキンゼーが発表したレポート

「緊急提言:デジタル革命の本質 日本のリーダーへのメッセージ」

の一部をご紹介します。

”マッキンゼーの推定によると、デジタルで生み出される価値の7割は既存事業の変革により生み出され、残りの3割が新規のディスラプティブなビジネス創造から生まれることが分かっている。世の中では、話題になりやすく目を引くユニコーン企業 ( 設立10年以内で企業価値10億ドル以上の企業 ) やデジタル技術を活用した新規事業の立ち上げに目が行きがちだが、本来は、デジタル技術の活用による価値の多くは、既存事業の変革にある。既にデジタル化に遅れをとってしまっている日系企業の取るべき戦略的立ち位置は、出遅れのアドバンテージ( 後進性の利益 )を最大化する戦略である。すなわち、いかにデジタル先進国で成功しているモデルを学び、日本特有のハンディキャップを理解した上で、日系企業に応じたデジタル変革を実現することが急務である。これは同業種のデジタル変革が進み、自社が遅れれば遅れるほど、出遅れのアドバンテージは成立しなくなることから、時間との戦いでもある。”

(引用)【マッキンゼー緊急提言】デジタル革命の本質: 日本のリーダーへの メッセージ

ここからわかる事は、非IT企業にとっても、生き残りを掛けてデジタル変革に早急に取り組む必要があり、そこで各業界でのポジションをいかに上げていくかが勝負だという事です。

そこで必要となってくるのが「人」です。
これまでは、多くのIT人材は、ITベンダーに在籍していましたが、非IT企業のデジタル改革が進めば、その企業の中でのIT人材も必要となってきます。
経済産業省は、2030年にIT人材が最大で79万人不足すると発表していますが(参考)IT人材需給に関する調査(2019年3月調査報告書)
これにさらに拍車がかかる事は間違いありません。

このような背景から、現在、IT領域の人材サービス会社への依頼が急増しています。そして、これに伴い、人材サービス会社の営業職などの採用ニーズも高まっている状況です。

IT領域の各種人材サービスの状況について以下にご説明いたします。

■IT領域の各種人材サービス
1・人材派遣
2・人材紹介
3・SES

人材派遣業界の中でも、エンジニアなどの技術者派遣の業績は好調です。
一般派遣(登録型)と常用雇用型(特定派遣は現在、廃止となっています)があり、
エンジニア派遣では、多くの会社が、常用雇用型で行われています。

常用雇用型派遣は、派遣先企業との派遣契約期間と関係なく、エンジニアを雇用しますので、
「エンジニアの雇用が守られる」と言われており、これによりエンジニアの採用もしやすくなります。

営業としても、求人を受注し、すぐに派遣できるやりやすさもあります。
新卒など未経験者をエンジニアとして教育していく会社も多い為、エンジニアのフォローをする営業もエンジニアからキャリアの相談をされる機会が多く、そこにやりがいを感じる方もいらっしゃいます。
営業からエンジニアの採用にシフトしていく方もいらっしゃいます。

◇このような方が活躍

法人営業経験者、IT業界営業職、他の領域の派遣経験者、
後に説明するSESから転職する方もいらしゃいます。

派遣業界求人の一例


IT人材のニーズの高まりにより、総合型の人材紹介会社のITチームはもちろんのこと、IT領域に特化した人材紹介会社の募集も数多くあります。
一言ににIT特化と言っても、得意領域や強みは様々です。
・未経験若年層、育成型(育成スクールを併設)、プロフェッショナル、ITコンサル
など、ご自身の志向性に合わせてご検討頂ければと思います。

◇このような方が活躍

若年層であれば、法人営業で実績を上げてきた方(IT業界営業尚歓迎)
30代以降になるとIT領域の専門性、40代以降になるとIT領域の人材紹介業の実務経験が求められる事が多いようです。

現在、ニーズが高まっているのがこの領域です。フリーランスのエンジニアの人材サービスです。
雇用するのではなく、業務委託契約となる事が多い為、派遣よりも利益率が高く、継続的な売上になります。
人が介在するのではなく、WEB上のプラットフォームを介して行われるサービスもあります。
エンジニアのみならず、フリーコンサルの人材サービスも増えています。

◇このような方が活躍

法人営業経験者、IT業界営業、人材派遣経験者など。
会社によってはITリテラシーを求められる事もありますが、比較的間口は広いです。

いかがでしょうか?

30代位までなら、IT領域で営業経験をお持ちであれば、上記内でのキャリアチェンジは可能です。
ご検討頂けますと幸いです。

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