特化型エージェントの特徴について | 人材ビジネスキャリア

特化型エージェントの特徴について

作成日:2021年10月7日

人材紹介会社は領域について特化している企業が多い傾向にあります。
領域にはそれぞれ特徴がありますので、今回はその点についてご紹介いたします。

<IT・技術者系のエージェントの特徴>

コロナ禍でも引き続き成長している企業が多く、ニーズは今後もあると予想されている領域です。20代からベテラン層まで幅広く採用されている傾向があり、採用活動も活発です。

IT・技術系と一括りにされる場合が多いですが、エンジニアの方の業務によりどこに特化をするかというのは各紹介会社で違う場合が多く、企業研究や応募される場合は、その企業がどのエンジニアを主にしているかは確認することをお勧めします。

人材紹介と合わせて、人材派遣や業務請負をされている企業が多いことも特徴です。

IT業界の知識なども必要になり、スキルとしてはIT業界の専門的な知識を身に着けることができます。将来は、マネジメント職を目指される方や、IT営業、エンジニアの採用担当者などへのキャリアチェンジをする方もいらっしゃいます。

<医療・介護・福祉系のエージェントの特徴>

医療系や福祉系は資格が必要な職種が多いことから、マッチング業務を仕組み化して数多くの方のサポートをするスタイルの会社が業績を伸ばしています。業務が仕組化されている、研修・教育体制が整っている企業が多く、人材業界未経験の方でも積極的に採用されているのが特徴です。

ポテンシャル採用で若手と呼ばれる20代や30代前半の方を採用し、社内で育てていくという方針の会社が多い傾向があります。(管理職採用は除く)業務量も多いため、社内のシステムを早く習得し、どんどん業務を行える頭の回転の速さと行動力を持っている方が活躍されています。 業務を仕組化されている企業は業績が安定し、給与も高い傾向があります。

<若手層・新卒系のエージェントの特徴>

新卒特化や若手層向け特化のエージェントではご相談者の話を聞きアドバイスする機会も多く、幅広い業界の知識やカウンセリング力が必要です。また、ご相談者から見て「少し先輩のお兄さん、お姉さん」という立場の方を求められる傾向があり20代~30代前半くらいまでの方を積極的に採用されている企業様が多い傾向にあります。

<ハイクラス・エグゼクティブ系のエージェントの特徴>

経営層(幹部クラスや社長候補など)やスペシャリストなどおおよそ年収800万円以上方を対象とした人材紹介をされている点が特徴です。業界や職種に特化している会社もありますが、業界横断である事もあります。

1件あたりの成約単価が高いため、成果が反映されやすく、人材紹介コンサルタントとして年収アップを目指すならこの領域がおススメです。(年収1,000万円を超えるコンサルタントも多くいます。)

クライアント側も求職者側も経営層の方やエグゼクティブになりますので、見た目の印象やビジネスマナー、対面コミュニケーション力、ビジネス知識等の一定のビジネススキルは不可欠です。そのため、若手よりも今までのスキルや経験を重視した30~40代の方を採用される事が多いです。その他、特定分野の専門性や人脈がある方は、人材業界でのご経験が少ない場合でも採用されるケースもあります。

自立して自ら動けるコンサルタントが多い為、マネジメントを必要とされる事は少なく、将来管理職を希望される方にはあまり向いていないかもしれません。自由度が高いですが、完全実力主義の企業も多くセルフマネジメントが必要なことも特徴の1つです。

まとめ

上記でご紹介した領域以外でも数多くあると思いますが転職活動をされるにあたり、どの領域に関しても人材紹介会社の場合は、年齢とともにそれ相応の経験値が必要になり、それを面接で問う企業は多くあります。
同じ領域で転職する場合はその経験値がアピールポイントになりますし、もし違う領域にチャレンジしたい場合は、どういう点で今の経験値と親和性を持たせるかがポイントになります。
例えば、マネジメント経験や新規拠点の立上げ経験などその領域だけではなく得てきた経験や実績をアピールすることが必要となります。
違う領域での転職を検討されている方は一度・希望する領域で活かせる自身のスキルは何か・今持っているスキルはどの領域で活躍できるかなどを振り返っていただき、面接に臨まれることをお勧めします。

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